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坂東龍汰の自閉症の役作りとは?方法5つ!みっくんの役が自然の声も

2024年秋ドラマ『ライオンの隠れ家』で自閉スペクトラム症の青年・美路人役を演じている俳優の坂東龍汰さん。

そんな坂東龍汰さんの自閉症の役が素晴らしいと絶賛の声が上がっていますが、演じるにあたりどのような役作りをしていたのでしょうか?

こちらの記事では、

  • 坂東龍汰の自閉症の役作りの方法
  • 坂東龍汰の自閉症のみっくんの役が自然の声

についてまとめます。

坂東龍汰の自閉症の役作りの方法とは?

坂東龍汰さんは、ドラマ『ライオンの隠れ家』で自閉スペクトラム症の青年・美路人役(通称:みっくん)の役を演じています。

みっくんを演じる坂東龍汰さんの演技に引き込まれる視聴者がとても多く、自然で素晴らしいと絶賛されていますね。

そんな坂東龍汰さんの自閉症の役作りの方法について調査してみましょう。

① 撮影前は仕事を入れなかった

坂東龍汰さんの自閉症の役作りの方法1つ目は、

撮影前は仕事を入れなかった

という点です。

撮影に入る前の1ヶ月間仕事を何も入れなかったという坂東龍汰さん。

真摯にみっくんと向き合う時間を作り、素直に正直に演じようとする姿勢が素晴らしいですね。

坂東は「撮影に入る前の1カ月間、何も仕事を入れずに、みっくん(美路人)と向き合う時間が作れたのはすごくいい時間で、そこで見たり経験したことに忠実に素直に正直に表現できたらなと思いながら演じています」と役作りについて説明。

⓶ 発達障害について勉強

坂東龍汰さんの自閉症の役作りの方法2つ目は、

発達障害について勉強

です。

坂東龍汰さんは、自閉症について知るために事前に勉強をしていたそうです。

また、坂東龍汰さんは監督やプロデューサーともセリフなどの言い回しも研究されたことでしょう。

自閉スペクトラム症の方たちと事前にコミュニケーションをとったり、勉強をしたと聞きました。この作品に向けて、監督やプロデューサーさんと研究されているんだなと思います。

スポニチより引用

③ 発達障害の子供達の教室に行った

坂東龍汰さんの自閉症の役作りの方法3つ目は、

発達障害の子供達の教室に行った

ことです。

撮影に入る前に発達障害がある子供が集まっている教室へ足を運んだ、坂東龍汰さん。

そこで演技に繋がるヒントを得たのかもしれませんね。

自閉スペクトラム症の青年・美路人の心を理解しようと、撮影前に発達障害がある子供が集まる教室に出向くことを提案

スポニチより引用

④ ある男の子との出会い

坂東龍汰さんの自閉症の役作りの方法4つ目は、

ある男の子との出会い

です。

坂東龍汰さんは、発達障害の子供が集まるその教室で交流したある男の子の力が大きいそうです。

ドラマ『ライオンの隠れ家』でみっくんの目線の送り方やしぐさが絶賛された、坂東龍汰さん。

その男の子のお陰でみっくんの演技に繋がっているようですね。

1、2話の放送後、SNSで「素晴らしい」と称賛された目線やしぐさは「交流した男の子の力が大きい」と感謝する。

スポニチより引用

⑤ 自閉症を扱っている海外の映画を観る

坂東龍汰さんの自閉症の役作りの方法5つ目は、

自閉症を扱っている海外の映画を観る

ことです。

坂東龍汰さんが撮影前に観ていた作品がこちらです。

  • 『ギルバート・グレイプ』
  • 『レインマン』
  • 『アイ・アム・サム』

『ギルバート・グレイプ』

坂東龍汰さんが撮影前に観ていた作品1つ目は、

『ギルバート・グレイプ』

です。

『ギルバート・グレイプ』は、1993年の作品。

レオナルド・ディカプリオが知的障害の子供の役を演じた作品です。

『レインマン』

坂東龍汰さんが撮影前に観ていた作品2つ目は、

『レインマン』

です。

『レインマン』は、1988年の作品。

トムクルーズが出演している作品ですね。

『アイ・アム・サム』

坂東龍汰さんが撮影前に観ていた作品3つ目は、

『アイ・アム・サム』

です。

坂東龍汰の自閉症のみっくんの役が自然の声

まとめ/坂東龍汰の自閉症の役作りとは?

今回は、坂東龍汰さんの自閉症の役作りについてまとめました。

自然にみっくんを演じている坂東龍汰さんの演技力には脱帽しますね。

坂東龍汰さんの学生時代のシュタイナー教育での貴重な時間も演技に影響しているのでしょうか…?

これからもドラマを観て坂東龍汰さんの活躍を応援していきましょう。

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