漫画・脚本

芦原妃名子のwiki経歴プロフィールまとめ一覧!受賞歴の砂時計やPieceも調査

2023年10月ドラマ『セクシー田中さん』の原作者で漫画家の芦原妃名子(あしはらひなこ)さん。

そんな芦原妃名子さんのこれまでの経歴が気になりますね。

今回は

  • 芦原妃名子のwiki経歴まとめ一覧!
  • プロフィール
  • 受賞歴

について調査します。

芦原妃名子のwiki経歴まとめ一覧!

芦原妃名子さんの経歴はこちらです。

作品(漫画)名経歴
1994年「その話おことわりします」連載:別冊少女コミック(小学館)/デビュー作品
「Girls Lesson」連載
「天使のキス」連載
「天然ビターチョコレート」連載
2003年~「砂時計」発表
2005年「砂時計」第50回小学館漫画賞少女向け部門で受賞
2007年「砂時計」TBS系「愛の劇場」枠でTVドラマ化
2008年「砂時計」キャストを一新して実写映画化
2008年~「Piece」連載
2012年「Piece」日本テレビにてTVドラマ化
2013年「Piece」第58回小学館漫画賞少女向け部門で受賞
(2度目)
2013年~「Bread & Butter」連載:Cocohana(集英社)
2017年~「セクシー田中さん」連載:姉系プチコミック(小学館)
経歴まとめ一覧

芦原妃名子さんは、1994年に「その話おことわりします」でデビューしました。

芦原妃名子さんの作風は、テンポが良く、ほのぼのとした雰囲気がありとても人気のある漫画家さんです。

プロフィール

  • 名前  :芦原妃名子(あしはらひなこ)
  • 本名  :松本律子
  • 職業  :漫画家
  • 血液型 :O型
  • 生年月日:1974年1月25日
  • 年齢  :50歳
  • 出身地 :兵庫
  • 趣味  :バレエ鑑賞

漫画以外の情報が少なく、謎が多い芦原妃名子さん。

そんな芦原妃名子さんの趣味はバレエ鑑賞なのだそうです。

バレエ鑑賞をしている時も漫画のことを考えたりするのでしょうか…。

芦原妃名子の受賞歴は(砂時計・Piece)?

芦原妃名子さんの受賞歴は2つあります。

  • 第50回小学館漫画賞少女向け部門『砂時計』
  • 第58回小学館漫画賞少女向け部門『Piece』

どちらの作品もテレビドラマ化され、とても話題になりましたね。

受賞作品① 砂時計

芦原妃名子さんが第50回小学館漫画賞少女向け部門で受賞した作品は

『砂時計』

です。

コミックス『砂時計』は、主人公である杏の12歳から26歳までの14年間を描いた本編8巻と、彼女の周りを取り巻く人々のストーリー等を描いた番外編2巻で全10巻構成の漫画です。

砂時計

  • 2002年  :『砂時計』の原点『蝶々雲』が『Betsucomi』9月号に掲載
  • 2003年  :『砂時計』連載(2003年5月号から2006年7月号まで)
          『砂時計』(本編は2005年11月号まで)
  • 2005年  :第50回小学館漫画賞少女向け部門を受賞
  • 2007年3月:TBS系「愛の劇場」枠にてテレビドラマ化
  • 2007年5月:1〜30話が収録されたDVD BOX 1が発売、レンタル
  • 2007年6月27日:31〜60(最終話)話が収録されたDVD BOX 2が発売
  • 2008年  :小説化(橋口いくよによるノベライズ)小学館文庫から発売
  • 2008年4月:映画化(全国東宝系にて上映)
  • 2008年11月7日:小学館より映画のDVD発売、レンタル

『砂時計』は、漫画だけにとどまらず、ドラマ化、小説化、映画化にされ、とてもヒットした作品です。

とても多くの人に愛された名作です。

受賞作品② Piece

芦原妃名子さんが第58回小学館漫画賞少女向け部門で受賞した作品は

『Piece』

です。

コミックス『Piece』は、物事に冷めたところのある主人公水帆が過去を紐解きながら少しづつ変わっていくミステリー、恋愛作品です。

芦原妃名子さんによると、『Piece』のテーマは「考えるな、感じろ!」だそうです。(単行本第1巻より)

Piece

  • 2008年  :『Piece』2ヶ月おきに連載(2008年5月号から2013年5月号まで)
          連載開始当時は『Piece〜彼女の記憶〜』というタイトルだった
  • 2012年10月6日:日本テレビ系/毎週土曜日放送/テレビドラマ化
  • 2013年1月 :第58回小学館漫画賞少女向け部門を受賞

『Piece』は少女漫画っぽくない部分や各キャラクターの人間模様が高く評価されている、とても魅力的な作品です。

まとめ

今回は芦原妃名子さんの経歴について調査しました。

芦原妃名子さんは数々の名作を世に出し、どの作品もとても繊細に描かれた登場人物たちが素敵ですね。

芦原妃名子さんは漫画一つ一つに魂が込められており、作品にはテーマやメッセージが必ずあります。

そんな芦原妃名子さんの作品は唯一無二ですね。

-漫画・脚本